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Webflowを使ってウェブサイトを作ろうと思っているけど、
「Webflowって利用するのにいくらかかるの?」
「自分の最適なプランはどれ?」
「無料でどこまでできるの?」
この記事では、個人でWebflowを使う場合にかかる費用と、目的に合わせたおすすめプランをわかりやすくご紹介します。
Webflow料金プランには大きく2つ
Webflowの料金体系は大きく分けて「サイトプラン(Site Plans)」と「ワークスペースプラン(Workspace Plans)」の2種類があります。
サイトプラン(Site Plans)とは?

サイトプランには、以下5つの種類があります。
- Starterプラン(無料)
- Basicプラン($14/月〜)
- CMSプラン($23/月〜)
- Businessプラン($39/月〜)
- Enterpriseプラン(お問い合わせ)については、詳細を割愛します。
Starterプラン(無料)
主な機能としては、
- [あなたのドメイン名.webflow.io]での公開
- 最大2ページの作成
- CMSページ数:50ページまで
- CMSコレクション(例:カテゴリー数):20個まで
- フォーム登録数:最大50件まで
となります。
このプランでは、webflowを試してたい方、無料でとにかく公開だけという方に適しています。
Basicプラン($14/月〜)
Basicプランの費用は、
- 年間契約:月14ドル
- 月次契約:月18ドル
がかかります。主な機能としては
- 独自ドメインでの公開
- 最大150ページの作成
- フォーム登録数:制限なし
となります。
このプランにはCMS機能(お知らせやブログ機能)が含まれていません。
そのため、名刺代わりのホームページや、キャンペーン用のランディングページとしての活用に向いています。
CMSプラン($23/月〜)
CMSプランの費用は、
- 年間契約:月23ドル
- 月次契約:月29ドル
がかかります。
主な機能としては
- 独自ドメインでの公開
- 最大150ページの作成
- CMSページ数:2000ページまで
- CMSコレクション(例:カテゴリー数):20個まで
- フォーム登録数:制限なし
となります。
このプランでは、本格的にウェブサイトを運用し、集客をしていきたい方に適しています。
Businessプラン($39/月〜)
Businessプランの費用は、
- 年間契約:月39ドル
- 月次契約:月49ドル
がかかります。CMSページ数が1万5000ページ以上、帯域幅150GB以上の場合は費用が変わります。
主な機能としては
- 独自ドメインでの公開
- 最大300ページの作成
- CMSページ数:10000以上ページ
- CMSコレクション(例:カテゴリー数など):40個まで
- フォーム登録数:制限なし
となります。
このプランでは、大規模なウェブサイトを公開する場合に適しています。
Site Planまとめ
個人で営んでおり、名刺代わりのページが欲しい方はBasicプランで十分です。
小規模ビジネスより、ウェブを活用してどんどん集客をしていきたい場合は、CMSプランで十分です。
ワークスペースプラン(Workspace Plans)とは?(読み飛ばしてOK)
ワークスペースプランとは、Webflowの編集や管理をチームで行い「誰がどのように行うか」を決めるためのプランです。
個人利用であれば、このプランは必要ないかと思います。
よくある質問(FAQ)
Q. 無料でずっと使えるの?
→ はい、2ページ以内のサイトであれば、無料のまま公開し続けることができます。ただし、無料のドメインでの公開となります。
Q. 月額契約と年額契約はどっちがいい?
→ 最初は月額契約で試してみて、継続していくなら年額契約に切り替える方がお得です(年額の方が22%お得です)。
Q. スマホだけで操作できますか?
→Webflowは基本的にPCからの操作が前提です。スマホからの編集は非推奨です。
Q. CMSってなに?
→ CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)は、ブログやお知らせのような「増えていく情報」を簡単に管理できる仕組みです。新しい記事を追加・更新できるようになります。
まとめ
Webflowにはさまざまなプランがあり、最初は少し複雑に感じるかもしれません。
でも、大切なのは「今の自分の事業にとって、ウェブサイトをどう活用していきたいか?」を明確にすることです。
その目的が見えてくれば、必要な機能やプランが自然と見えてくるはずです。
もし「どのプランを選べばいいか迷う…」という場合は、お気軽にEnjin Labまでご相談くださいね。