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【2025年最新版】Webflowの費用まとめ|Webflowの料金プランと最適なプランの選び方をご紹介

【2025年最新版】Webflowの費用まとめ|Webflowの料金プランと最適なプランの選び方をご紹介

目次

2025-05-02
2025-05-07

Webflowを使ってウェブサイトを作ろうと思っているけど、
「Webflowって利用するのにいくらかかるの?」
「自分の最適なプランはどれ?」
「無料でどこまでできるの?」

この記事では、個人でWebflowを使う場合にかかる費用と、目的に合わせたおすすめプランをわかりやすくご紹介します。

Webflow料金プランには大きく2つ

Webflowの料金体系は大きく分けて「サイトプラン(Site Plans)」と「ワークスペースプラン(Workspace Plans)」の2種類があります。

サイトプラン(Site Plans)とは?

webflow 料金

サイトプランには、以下5つの種類があります。

  • Starterプラン(無料)
  • Basicプラン($14/月〜)
  • CMSプラン($23/月〜)
  • Businessプラン($39/月〜)
  • Enterpriseプラン(お問い合わせ)については、詳細を割愛します。

Starterプラン(無料)

主な機能としては、

  • [あなたのドメイン名.webflow.io]での公開
  • 最大2ページの作成
  • CMSページ数:50ページまで
  • CMSコレクション(例:カテゴリー数):20個まで
  • フォーム登録数:最大50件まで

となります。
このプランでは、webflowを試してたい方、無料でとにかく公開だけという方に適しています。

Basicプラン($14/月〜)

Basicプランの費用は、

  • 年間契約:月14ドル
  • 月次契約:月18ドル

がかかります。主な機能としては

  • 独自ドメインでの公開
  • 最大150ページの作成
  • フォーム登録数:制限なし

となります。

このプランにはCMS機能(お知らせやブログ機能)が含まれていません。
そのため、名刺代わりのホームページや、キャンペーン用のランディングページとしての活用に向いています。

CMSプラン($23/月〜)

CMSプランの費用は、

  • 年間契約:月23ドル
  • 月次契約:月29ドル

がかかります。

主な機能としては

  • 独自ドメインでの公開
  • 最大150ページの作成
  • CMSページ数:2000ページまで
  • CMSコレクション(例:カテゴリー数):20個まで
  • フォーム登録数:制限なし

となります。

このプランでは、本格的にウェブサイトを運用し、集客をしていきたい方に適しています。

Businessプラン($39/月〜)

Businessプランの費用は、

  • 年間契約:月39ドル
  • 月次契約:月49ドル

がかかります。CMSページ数が1万5000ページ以上、帯域幅150GB以上の場合は費用が変わります。

主な機能としては

  • 独自ドメインでの公開
  • 最大300ページの作成
  • CMSページ数:10000以上ページ
  • CMSコレクション(例:カテゴリー数など):40個まで
  • フォーム登録数:制限なし

となります。
このプランでは、大規模なウェブサイトを公開する場合に適しています。

Site Planまとめ

個人で営んでおり、名刺代わりのページが欲しい方はBasicプランで十分です。
小規模ビジネスより、ウェブを活用してどんどん集客をしていきたい場合は、CMSプランで十分です。

ワークスペースプラン(Workspace Plans)とは?(読み飛ばしてOK)

ワークスペースプランとは、Webflowの編集や管理をチームで行い「誰がどのように行うか」を決めるためのプランです。

個人利用であれば、このプランは必要ないかと思います。

よくある質問(FAQ)

Q. 無料でずっと使えるの?
→ はい、2ページ以内のサイトであれば、無料のまま公開し続けることができます。ただし、無料のドメインでの公開となります。

Q. 月額契約と年額契約はどっちがいい?
→ 最初は月額契約で試してみて、継続していくなら年額契約に切り替える方がお得です(年額の方が22%お得です)。

Q. スマホだけで操作できますか?
Webflowは基本的にPCからの操作が前提です。スマホからの編集は非推奨です。

Q. CMSってなに?
→ CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)は、ブログやお知らせのような「増えていく情報」を簡単に管理できる仕組みです。新しい記事を追加・更新できるようになります。

まとめ

Webflowにはさまざまなプランがあり、最初は少し複雑に感じるかもしれません。

でも、大切なのは「今の自分の事業にとって、ウェブサイトをどう活用していきたいか?」を明確にすることです。

その目的が見えてくれば、必要な機能やプランが自然と見えてくるはずです。
もし「どのプランを選べばいいか迷う…」という場合は、お気軽にEnjin Labまでご相談くださいね。

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